YOU TUBE
ジャーニーの新しいヴォ−カルが決まって良かった。
ギターのニールショ―ンがYOU TUBEで見つけたらしい
中学生の時、小川君という友達がいた。
「俺ジャーニーが好きなんやけど、俺でも弾ける曲ある?」と聞いたら
「Don`t Stope Believin`やったら弾けるんちゃう」と言われた。
「でも、俺楽譜読めへんのや…」と言ったら
「今はタブ譜と言うのがあって…」と言って、
その場で音譜とタブ譜を書き出したのである。
こいつマジ天才やと俺はおもった。
小川君はギターだけでなく、
なんと神戸までドラムを習いに行っていた。
俺は小学校3年生ぐらいから安藤君(RCサクセションのレコ−ドを貸してくれた。)
という友達の家の近くにクラッシクギターを習いに行っていたが
楽譜は読めなかった。
高校生になってピアノを習いに行って、やっと読めるようになったのだが、
そして駅前のクルムラ楽器で、当時1万円する
黒のストラトキャスターのコピーモデルを買ってもらった。
1週間後に5000円ぐらいのグヤトーンのトランジスタアンプを買ってもらった。
商売が忙しく、あまりかまってもらえなかった俺たち兄弟は、
以外と簡単に好きな物を買ってもらっていた。
でもエレキとアンプをつないでもカスカスの音しか出てこなかった。
中学生になった頃、アンプにディトーションが内蔵されていたことを知ることになったのだが…
中学生になって横浜銀蠅が流行る様になると、
白のピックガードを黒に変えたりしていた。
実はそのストラトはジミヘンモデルだったのだが…
今も家で大切に保管している。
ネックはスキャロップにしてしまったのだが…
アンプは、どうも火事でやけてしまったようだ。
小川君は、エフェクターにも詳しくて、色々教えてもらった。
受験勉強もせず、ずっとギターばっかり弾いていた。
ミューズ音楽院に行っていた頃、1度だけ前田楽器の前で偶然会ったことがあるのだが、
小川君はジェフベックみたいになっていた。
やっぱ俺のギターの師匠は、小川君だったように思う…